昨晩はお盆の最後の夜でしたね。
なんだか母はいつになく興奮していて、
大きな声でへろりんを呼びます。
「どうしたの?」 「そこに 寝ている人がいる。」
「え? どこ?」 「そこそこ。」(と隣の部屋を指差す。)
「誰も寝ていないよ。」 「いや、いる。」
そういえば以前にもそんなことがあったっけと思い
「誰? まっちゃん?(母の母・へろりんの祖母)」
「 うーん、そうかなあ。
まっちゃんは泣き虫だったから、また泣くばっかり。」
「会ったの?」 「うん、どうしたらいいかと聞いたら泣いてた。」
きょう おばあちゃんは帰るので、夕べは母に会いに来たのかも。
会えて良かったね。
きょう来た理学療法士さんに話したら
「ああ、自分は病院にも行っているので
そういうことを良く聞きますよ。」
そうなんですね。
へろりんはこの頃 何があっても驚かなくなってしまいました。
何にしても 懐かしい人を思い出せて良かったとしましょう!