笑門来福

失敗も困難も笑いとばしたい!

特別ではない1日

このところ まあまあ平穏といえるだろうか。

母は96歳半を越え、

入れ歯であるが介助されながらでも しっかりと食べ、

1日に1錠の便通を良くする薬を飲みながらも しっかりと出し、

「だるい、もうだめだ。きょうは特に調子が悪い。」と言いながらも

しっかりと「へろりーーーん。」と呼び続け、

朝か昼か夜か 定かではないながらも 起きたり寝たりを繰り返し、

特別と良いこともないが 特別に悪いこともない。

これは やっぱり有り難いことである。


そうそう ある本を読んでいたら 面白いフレーズに出会った。

「・・・一般的な人生の意味はない。」

(一括りできるような人生の意味なんてない。

・・・・なんて言いきられるとギョッとするが・・・)

その後に「人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ。」と続く。

(・・そうだよねえ。誰に聞いても納得できる一般的な意味は

 ないのだろうね。 自分でしか今の意味をつかみとれない。

 母の生きる意味は 母自身がみつけるしかなく、

 自分の生きている意味は 自分でみつけるしかないってこと。)

 なんて 真面目に書いてみたが

 つまり 特別ではない1日もへろりんさんにとっては意味あることなんだよね。

 

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