笑門来福

失敗も困難も笑いとばしたい!

あっぱれ!


きょうたまたま読んでいた本の中に
「どんな子どもが生き延びられるか?」というトピックがあった。
我慢強くて黙っている子と 要求が強くて騒ぐ子がひどい環境に置かれた時
どちらの生存率が高いかというのである。
当然と言えば当然であるが、我慢せず要求を強く出す子の方が
生き延びる率が高いという。
つまりうるさく要求すれば周囲はその子の状態に気づくわけで
グッと我慢している子は放っておかれてしまうのだそうだ。
その締めくくりのフレーズがこれだ。
『”憎まれっ子世にはばかる。”はそういうところから生まれた言葉だろう。』

そうか、しっかり生き延びるには「憎まれっ子」になることも必要ってこと。


思わず笑ってしまった。
母の要求が強いのは生存本能だったのね。
そういえば 母は昨日こんなことを言っていた。
「 うまいものを食べられなければ 死んだ方がマシ。」
パチパチパチ あっぱれであります。

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