眠らない午後
きょうは 昼間熟睡をしてしまうのを
必死にこらえたんですって。
ここ何日か、訪問看護の方やヘルパーさんが来る時間に
意識がもどらないくらい グーッスリ寝てしまっていて
目が覚めると へろりんの顔を見て
「これから仕事か?」というので
「今帰ってきたところよ。」と言うと
なんとも珍妙な顔をするのでした。
そして「夕飯は食べたのか?」と聞きます。
意識なく食べられるものか!?と思いつつ
「食べたって 記録してあるよ。」と答えると
「いや 食べてないはずだ。腹が減った。」と言うのでありました。
それが きょうは我慢の甲斐があって、しっかり夕方を
認識しておりまして、ホッ。
ただし かごに盛ってあったいくつかのお菓子が影も形もなく
母のお腹にスッポリおさまったとさ。