介護からの七転び八起き

失敗も困難も笑いとばしたい!

現在96歳の母を自宅で介護中。
介護の苦労話、嬉しい話、
こんな工夫、あんな工夫、
元気になる話、泣ける話・・・・
一緒にできたら嬉しいです!

こだまでしょうか


4年前のあの悲しい日々に TVをつけると
日本公共広告機構の文字と共に
金子みすゞの「こだまでしょうか」が流れていたのを思い出す。


「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう
「ばか」っていうと 「ばか」っていう


6年前に95歳で亡くなった義母はとても優しい人だった。
義兄夫婦と一緒に住んでいたが、90歳の頃施設に入所した。


どこにいても「ここはいい所ですよ。」
どこへも行けなくても「TVを見ていれば行った気になれますよ。」

そうして私たちが訪ねていくと
「あなたたちも忙しいのだから、そんなに来なくてもいいのよ。」と
言ってくれていた。
義母の口癖は「大丈夫、大丈夫。」
その言葉を聞くと、「大丈夫」な気持ちになるから不思議だった。


「優しく」されると「優しく」なる。
「労わられる」と「労わり」たくなる。
笑顔を見ると笑顔になる。

こだまでしょうか・・である。


義母からは、毎年 お年玉をもらった。
最後にもらったお年玉は使えない。
ずっと大事に大事にしたい義母の「こだま」なのだ。





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